2017/07/11 コラム
レンタルオフィスと事務所テナント、どう違うの?
SPLACEです!
よく、レンタルオフィスと事務所テナントはどう違うのかについてお問い合わせいただくことも多いのですが、それぞれにメリット・デメリットがありますので、よく知った上でどちらが良いか考える必要があるというのが私からの答えです。
レンタルオフィスのメリット
1.初期コストを抑えられる
事務所の賃貸契約の場合、保証金として6ヵ月から12ヶ月を取るケースが多くあります。10万円の物件だとしても、初期に60万円を保証金として預けなければなりません。一方で、レンタルオフィスの場合は、2か月程度のケースが多く、この意味でも初期費用を抑えることができます。
さらに、家具家電、オフィス用品等全部自前で揃えるとなると、それだけでも100万円を超える出費になるケースが多いのではないでしょうか。これも、レンタルオフィスの場合は、家具備え付けの場合も多く、抑えることが可能です。
さらにさらに、会議室や応接室を自前で用意するとなると、それなりの広さの物件を借りなければならないということになりますので、その分賃料も大きくなります。レンタルオフィスは応接室・会議室をシェアして使いますので、その分のコストも抑えることができます。
2.ランニングコストの安さ
レンタルオフィスは、光熱費・インターネット環境、共用部の清掃等は料金に含まれていることが多く、別途自分で用意する必要がありませんので、その分ランニングのコストを抑えることができます。
また、有人のオフィス(コンシェルジュ付きのサービスオフィス)を利用すると、電話応対や簡単な秘書業務を代行してもらえることもあり、人件費を圧縮することも可能な場合があるでしょう。
テナント事務所、賃貸オフィスのメリット
一方で、賃貸オフィスのメリットといえば、100%自分たちの好きな使い方が出来るという事でしょう。オフィスのレイアウトから使い方まで、業務上かならずこの形でなければならないという場合は、カスタマイズできるオフィスが必須とも言えます。
また、機密に関しても、シェアオフィスの場合は複数の企業が入る前提ですので、会員同志の信頼関係で成り立つとは言え、話し声等で機密が100%守られるというわけではありません。ただ、レンタルオフィスで区画部分が完全に個室になっている場合はこの点はクリアできるでしょう。
シェアオフィス・レンタルオフィスがどんなところか一度見てみたい!という方はお気軽に内覧のお申込みください。詳しくご説明いたします。